化粧は必須アイテムではない!

かねがね不思議に思っていることがある。あらためて考えてみると、男のネクタイや、女の化粧は不思議であり滑稽でもある。社会人になると、男はスーツにネクタイを締め、女は化粧をする。法律で決まっているわけでもないのに。

まわりの人と同じ格好をしていれば、とりあえず安心だからだろうか?滑稽な習慣だ。端切れ布を首まわりに巻き付けて、正装でもないだろう。女性陣に至っては、いろいろな液体やクリームを、やたらと塗りたくって悦にはいる。誠にふしぎな慣習だ。

いつの頃からか定かではないが「女性は社会人になったら化粧すべし」という暗黙の了解ができているらしい。確かに、化粧品の販売員ならいざ知らず、接客業に携わらない仕事なら化粧する必要もないと思うのだが、単なる私だけの時代錯誤なのだろうか?

すっぴんだと相手に不快感を与えるという意見。これには、かなりの性差別意識を感じる。すべすべの若い肌に、化粧は無意味どころか、マイナスだ。かといって、年輩者の化粧は不快感のなにものでもない。化粧がウリの女性の仕事もあることはあるが、心地よいモノではないことの方が多い。

そもそも、女性に化粧を要求する男性にかぎって、むさくるしい男が多いように思う。化粧を要求する前に、あなたの清潔度をチェックすることをお勧めする。鼻につくイヤな化粧のニオイを、仕事場に充満させる女性陣を、無言で抗議している男もいることを考えて欲しいものだ。

女性の仕事に化粧が必須アイテムという誤解はしないで欲しい。そして、男性は端切れの布を巻き付ければ、ひと安心という変な慣習も再考する時代に来ている。